今朝、出勤のため、家から県道へ車で下りていると、
外国人のお遍路さんが道を歩いてあがってきていた。
「あれ、道間違えとるかな?」
と思ったものの、私は車。
道は狭いし、朝夕は結構車が通し、
前の車に続いて、
下り坂の勢いも手伝って、
そのまま通り過ぎてしまいました。
「あぁ、道案内してあげたらよかったなぁ」
「あのまま上って行ったら
正しい遍路道に軌道修正できるまで、
ホンマ大変で、なかなか戻れんだろなぁ。」
「初めての人だったら、
ホンマわからんだろうなぁ」
「あぁ、道案内、何でせなんだろう。」
通勤する車中、
ずっとそのことばかり考えていました。
考えれば考えるほど、
自分が道案内しなかったことを後悔してしまいます。
次、間違った道をお遍路さんが歩いていたら、
絶対に道案内します。
そういう地域住民がいることも、
お遍路の文化を持つ地域のいいところ。
それができなかった自分を反省し、
次からは、絶対声をかけて道案内することを、ここに誓います。
ほんでも、
あの外国人のお遍路さん、
20番札所鶴林寺に無事たどり着けたかなぁ。
ご近所の誰か、道を教えてあげてくれたかなぁ。
でないと、ホンマ、行けんよなぁ。
深く反省。
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