今朝、読み終わった本
「30代にしておきたい17のこと(本田健著、大和書房)」から、
一節をご紹介。
20代なら、すべての仕事はいい経験として将来につなげることができます。
しかし、30代以降も嫌な仕事を続けていては、その人の大切な部分がむしばまれていくでしょう。
嫌な仕事をずっとやることは、緩慢な自殺をしているようなものです。
(p.151)
自由意思に反して、誰かを監禁して無理やり労働させていたら、
それをした人は、監禁罪で逮捕されます。
しかし、本人が自分の嫌いなことを長時間やっていても
それは犯罪にはなりません。
嫌な仕事をやるのは自分への虐待ではないでしょうか。
あなたはどれだけ自分を大切にしているでしょうか。
(p.153)
自分は誰なのか、自分の才能は何か、何をやればハッピーなのか
ということに向き合えば、きっと方向性が見えてくる。
自分の大好きなことが何かを見つけた人は、
全然それまでと違う人生になります。
(p.155)
20代は、とかく表面的なものに目が行きがちです。
30代になると、さすがに表面的なものに振り回されることなく、
中身をよく見る余裕が出てきます。
人生でも、社会的に成功することだけが大切だと感じられなくなり、
逆に、20代の頃は意識しなかった家族、友人、子どもなどが、
かけがえのない財産に感じられてきます。
(p.160)
人生の目的というと大げさな感じがしますが、
要は、何を大切にするのかです。
家族との関係なのか、ライフワークなのか、個人的な夢なのか。
自分にとってかけがえのない、とっても大切なもの、
それが人生の目的です。
生きる目的がしっかりある人は幸せです。
それを中心に毎日を送ることができると、
あなたはこの世界で最も恵まれた幸せな人になれるでしょう。
(p.162)
人生の目的は、自分らしく生き、人とつながること。
そして、豊かな人生とは、
自分の大好きな人と、大好きな場所で、
自由に時間を過ごすことです。
これは、多額の費用もかかりませんし、
何か才能がないとダメということもありません。
そのためには、目の前の選択肢の中で、
いちばんワクワクすることを選び、
大好きなことを毎日やることです。
(p.165)
本の内容をすべて鵜呑みにするつもりはありません。
でも、こういう生き方、考え方もあるんだなと思います。
私自身、30代も最終コーナー回っています。
でも、まだまだ迷ってる。
嫌な仕事で自分を虐待している?
ワクワクすることをする、でもその勇気がないなぁ。
結局、ズルズル自分を監禁し続けてしまっているのかもなぁ。
もうちょっと楽に人生を歩む必要がありそう?!
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