勝浦町に、道の駅ができます。
今年度から事業化され、県・町ともに今年度予算が確保されています。
その道の駅、
本日道の駅の発展的利活用に向けて、
本日第1回目のワークショップが開催されました。
50名弱の方々の参加により、ワークショップが実施されました。
いろいろと生名地区のことを知る、
非常に良い機会になりました。
ワークショップとは趣旨がズレますが、
生名区のことについて、あらたに知ったことをレポートしたいと思います。
生名区にある東林庵。
お庵の建物自体は、20番札所鶴林寺の建物より古い建物だそうです。
その東林庵(とうりんあん)に、文化財に匹敵する数珠があります。
その数珠はこちら。
東林庵のすぐ前にある、大銀杏の木で作られているそうです。
明治の中頃、銀杏の木が折れて、
その折れた樹を材としてこの数珠が作られたそうです。
毎月、生名区近隣の住民が集まって、
この大きな長い数珠をみんなで握り、お経を唱えながら回しているそうです。
長年、相当な長期間、使われ続け、
すごく重厚感のある黒いつやつやした光沢の数珠でした。
地域の住民が一つになる。
今の時代、そう簡単なことではないでしょう。
でも、それをこの生名地区で永年つづけられている。
このお数珠。
地域文化的に見て、ホントに地域の宝ですね。
歴史の重さを感じました。
また、後日、他の生名の地域のお宝ネタ、報告しますね。
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