先日、農地についてのGoogleEarthのキャプチャ画像と合わせて、
農地についてのひとりごとを述べさせてもらいました(過去の記事はこちら)。
今日は、「中山間地域に暮らす人たちの存在」について。
全国の中山間地には、全人口の12%ぐらいが住んでいる。
その12%の人口で、国土の65~70%の土地を守っている。
また、中山間地では、農業生産物の約40%を生産している。
ところが、この中山間地の人たちは、大変苦しい思いをしている。
もっと中山間地域を大事にしなければ、国は成り立たない。
食料自給率に危機感を持っているのなら、この中山間地を活性化させなければならない。
食料自給率を上げるのは農村の問題ではなく都市住民の意識の問題だ。
と栃木県茂木町の町長の古口達也氏は力説しているそうだ。
わかりやすく数字を揃え、説得力のある言葉だと思った。
私たち中山間地域に暮らす者たちは、
もっと自信を持って、尊敬される存在たるべきだと思う。
勉強になったし、感銘を受けたので、
ご紹介させてもらいました。
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